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王妃マリー・アントワネット

王妃マリー・アントワネット (上巻)
王妃マリー・アントワネット (上巻)
遠藤 周作


王妃マリー・アントワネット (下巻)
王妃マリー・アントワネット (下巻)
遠藤 周作

家族と過ごす週末。暇をもてあますのではないかと予想。
そこで買った本。
映画も公開されますしねー。なんと言っても私の好きな遠藤周作の作品ですし。

読み始め。結構興味津々ではじめたのですんなり読めるかと思いきや、この本ねー史実に基づいたアントワネットの話と、作者の創作の部分とが入り混じっているんですよ。
作者の創作の人物の部分が結構読みにくい。…というか、貧い家に生まれてしまった女性の可哀想な運命を、わざわざ読まされるのは…ねぇ、って気持ちになってしまう部分は否めません。
これだったら、ノンフィクションのほうがよかったのではないか…なんて思ったり。

でもね、上巻の最後くらいからそのフィクションの彼女とアントワネットの人生が交差してくるんですよ。
その辺が遠藤周作先生の上手なところですねー。

実際のところは史実に基づいているけれども登場人物が異なっていたり、全体にフィクションに仕上がっているのですが、アントワネットの人生を知るにはいい本かもしれません。

ちなみに、遠藤周作先生は仏文出身ですから、振り仮名として使っているフランス語も勉強になりました。
| 芸術 | 20:12 | comments(0) | trackbacks(0) |

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